旅で夜通し移動するとき以外はどこかに泊まらないといけません。
ビジネスホテル、旅館、ネカフェなどいろんな宿泊施設がありますが、なるべくお金をかけたくない。
そんなときは野宿をするに限ります。
しかし、野宿って違法じゃない?捕まらない?そんな疑問に私の考えを交えてお答えしていきたいと思います。
結論から言えば、、、
法律的には禁止されてないようです。
ただし、不審者に間違えられて通報される可能性があるので、野宿をする場所とやってはダメなことをお答えします。
野宿する場所
基本的には人気のない場所です。
他人からすれば野宿をしている人は不審な動きをしている様に見えます。
住宅街の公園で野宿するイメージをしてみてください。
まだ公園で子供が遊んでいるのにいきなりテントを張りだしたら怪しさ満点です。
通報されないにしても不審者がいると思われていては、夜を安心して過ごせないと思います。
河川公園、道の駅がオススメです!
やってはダメなこと
明るい時間にテントは張らない
明るい時間帯にテントは張らないでください。
人気がない場所でも人が来ないとは限りません。
テントの設営は日が落ちてからにしましょう。
焚火は厳禁
キャンプみたいに焚火はしないでください。
後片付けが大変ですし、誰かに見られて通報される可能性があります。
そもそも旅をしているのに余計な荷物になるので、やろうと考えることは少ないと思いますけど。
ゴミの放置
当たり前ですけど、出したゴミはきちんと持ち帰るか、ゴミ箱に分別して捨てましょう。
キャンプ場もそうですが、ゴミを放置したらその内場所を閉鎖するかもしれません。
他人に迷惑かけることだけはやめましょう。
テント禁止の場所
場所によってはテントの設営を禁止しているところがあります。
しかし、野宿自体が禁止されている訳ではないので、テントを張らずに野宿すれば大丈夫です。
屋根がある場所を選べば良いでしょう。
たまにお巡りさんに職質される
野宿は法律的には禁止されていませんが、いろいろとグレーな部分があることも事実です。
なので、寝ている時に巡回のお巡りさんに職質されることがあります。
私も数回されたことがあります(笑)
通報されてない限りお巡りさんも注意だったり、ただ確認するだけなので安心してください。
もし、通報されてお巡りさんが来たときは素直に指示に従って場所を変えましょう。
まとめ
野宿は他人に迷惑をかけなければ大丈夫なことが多いので安心してください。
もし注意をされたり、場所を移動してくれと言われたときは素直に従ってください。
ここで問題を起こしてもぜんぜん楽しくない旅になるだけです。
逆に言えばそれさえ守れば楽しい旅の一部になること間違いなしです。
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